小浜市議会 > 2017-06-29 >
06月29日-04号

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  1. 小浜市議会 2017-06-29
    06月29日-04号


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    平成29年  6月 定例会(第3回)   平成29年6月29日小浜市議会定例会会議録(その4)●出席議員(17名) 1番  熊谷久恵君  2番  竹本雅之君 3番  牧岡輝雄君  4番  藤田靖人君 5番  佐久間 博君 6番  西本清司君 7番  小澤長純君  8番  今井伸治君 9番  能登恵子君  10番  下中雅之君 11番  三木 尚君  12番  垣本正直君 13番  藤田善平君  14番  風呂繁昭君 15番  富永芳夫君  16番  清水正信君 17番  池尾正彦君●欠席議員(なし)●地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名     市長        松崎晃治君     副市長       東 武雄君     政策幹       御子柴北斗君     総務部長      伊須田 尚君     総務部特命幹    安田一雄君     総務部次長     檀野清隆君     総務部次長     岩滝満彦君     企画部長      前川昭彦君     企画部次長     東野克拓君     企画部次長     和久田和典君     国体・障害者スポーツ大会推進課長               四方宏和君     財政課長      松見一彦君     民生部長      岡 正人君     民生部次長     佐々木宏明君     産業部長      天谷祥直君     産業部次長     岩本喜洋君     産業部技幹     松崎行生君     商工観光課長    田中正俊君     教育長       森下 博君     教育部長      西田雅志君     教育部次長     前野浩良君     教育総務課長    谷 義幸君●議会事務局長および書記 議会事務局長        齊藤睦美 次長            領家直美 書記            松山辰紀●議事日程   平成29年6月29日 午前10時開議  日程第1 議案第59号 平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)  日程第2 議案第60号 小浜市災害危険区域に関する条例の制定について       陳情第4号 「日本政府核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める意見書」採択についての陳情書  日程第3       嶺南広域行政組合議会議員の選挙  日程第4       公立小浜病院組合議会議員の選挙  日程第5       若狭消防組合議会議員の選挙  日程第6       若狭広域行政事務組合議会議員の選挙  日程第7 市会案第3号 北陸新幹線早期全線開業特別委員会の設置について  日程第8 市会案第4号 地域防災・原子力安全対策特別委員会の設置について  日程第9 議案第61号 固定資産評価審査委員会委員の選任について  日程第10        閉会中の常任委員会調査活動の取扱いについて  日程第11        議員の派遣について                           午前10時55分開議 △開議 ○議長(下中雅之君) これより本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(下中雅之君) 諸般の報告をいたさせます。議会事務局長、齊藤君。 ◎議会事務局長齊藤睦美君) 報告いたします。 6月23日、全員協議会が開催されました。 同日、小浜商工会議所通常総会が開催され、議長が出席しました。 6月24日、垣本孝男氏の叙勲受賞祝賀会が開催され、議長が出席しました。 同日、平成29年度北陸新幹線小浜京都ルート建設促進同盟会理事会総会が開催され、議長ならびに各議員が出席しました。 同日、北陸新幹線小浜京都ルート早期実現小浜市民協議会役員会が開催され、議長が出席しました。 6月26日、各派代表者会予算決算常任委員会がそれぞれ開催されました。 6月27日、平成28年度5月分、平成29年度5月分の例月出納検査結果報告を受理しました。 同日、5月24日実施分の現地監査結果報告を受理しました。 本日、議会運営委員会全員協議会がそれぞれ開催されました。 ただいまの出席議員は17名であります。地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は松崎市長ほか21名であります。 以上、報告いたします。 △会議録署名議員の指名 ○議長(下中雅之君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により、議長において4番藤田靖人君、14番風呂繁昭君を指名いたします。 本日の日程は、配付いたしました印刷物のとおりであります。 △議案第59号 ○議長(下中雅之君) 日程第1 議案第59号平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。 △予算決算常任委員長の報告 ○議長(下中雅之君) これより予算決算常任委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員長、7番小澤長純君。 ◆7番(小澤長純君) ただいまから、予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において当委員会に付託されました議案は、議案第59号平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)の1議案であります。 議案第59号については、去る6月8日に予算決算常任委員会全体会を開催し、各分科会に調査依頼を行い、6月26日の予算決算常任委員会全体会で審査を行いました。 審査の手順でありますが、最初に調査依頼を行った総務民生分科会産業教育分科会のそれぞれの分科会長から調査報告を受けました。その後、分科会長報告に対する質疑、討論を経て採決を行いました。 採決の結果を申し上げます。議案第59号は全委員の賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、討論はありませんでした。 付託議案平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)では、歳入歳出それぞれ6億1,014万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ172億3,914万8,000円とするものであります。 それでは、審査の中で各委員から出された主な質疑や意見について、その概要を申し上げます。 総務民生分科会関係では、議案第59号平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)の所管部分で、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第7目企画費、JR小浜周辺環境整備事業補正予算額2,964万6,000円について、委員から、小浜駅のトイレは駅の構内にあり、JRが管理するものだが、そのトイレを市が改修することになった経緯、理由を問う質疑があり、それに対して、トイレの老朽化に伴い、市からJRに対して再三トイレ改修の要望を行ってきたが、JRとしては改修予定がない状態であった。しかし、JR側から、市が公衆トイレとして管理するのなら改修を許可するという提案があり、トイレに対する市民からの苦情が多く寄せられていること、平成30年には国体が福井県内で開催されること、平成34年度末には北陸新幹線が敦賀駅まで開業することなどを背景に、市民や観光客など利用者の利便性向上を最優先と考え、市主体でトイレを改修するとの答弁でした。 また、トイレの改修面積に対して事業費が高いことから、工事費の積算根拠とその施工業者を問う質疑があり、それに対して、工事費については、今回の改修は駅の構造物を一旦取り壊し、場合によっては建物を補強する必要もあるため、その費用も見込んでおり、JRが同規模で改修した実績を調査した結果、大体似たような金額となっている。旅客など駅の利用者の安全確保はもちろん、駅構内での工事となるため、JRの工事に精通した業者に依頼する予定であるとの答弁でした。 そのほかにも、この改修で今後駅ホームからトイレの利用ができなくなることから、利用者へ周知するための案内表示の設置を求める意見や、工事期間中は仮設トイレを設置することから、周辺に悪影響が出ないようしっかり対応し、早期完成を目指してほしいとの意見がありました。 第2款総務費、第1項総務管理費、第7目企画費、「海のあるふるさと」魅力再発見事業補正予算額101万円について、委員から、委託料に含まれるバーベキューセット等備品の購入割合が高いが、委託料を抑えるため既存の備品を使うことはできないのかという質疑があり、それに対して、一部の区には大きな施設があり、備品等もそろっているが、この事業は市内の親子を対象に、新たに備品を購入し、その区以外で体験型メニューができるようにするものである。内外海地区まちづくり協議会運営主体となり、新たな海を生かしたメニュー、体験場所を開拓できればと考えているとの答弁でした。 第2款総務費、第1項総務管理費、第7目企画費、コミュニティ助成事業補正予算額1,630万円について、委員から、本事業の周知方法と外部ヒアリング審査の内容を問う質疑があり、それに対して、昨年の8月24日から9月30日までの1カ月余り、市公式ホームページや公民館を通じて各区へ周知を行った。事業の公平性、透明性を確保するための外部ヒアリング審査では、外部委員2名と市側1名とで申請内容を審査し、緊急度や重要性を判断して優先順位をつけ、福井県を通じて自治総合センターに申請したとの答弁でした。 また、本事業に申請があった内容には、伝統行事や祭礼関係なども含まれているが、助成対象となる明確な基準を問う質疑があり、それに対して、住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識の盛り上げを目指す事業であり、祭礼関係も過去に助成対象となった実績もある。本事業についてはさらにPRに努めて、対象になるものは積極的に各区から申請していただきたいとの答弁でした。 そのほかにもコミュニティセンターの助成が難しい中、竜田区の申請が採択されたことは非常に喜ばしいことである。今後助成を受けたい区はほかにも多くあると考えられるので、今回採択に至ったことについてよく研究し、次につなげてほしいとの意見がありました。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費社会福祉施設等整備助成補助金補正予算額300万円について、本事業は敦賀市に所在する社会福祉法人白梅学園施設改修に対する助成であるが、委員から、本市に対する助成要望額が424万円に対し、助成額が300万円となったことで、対外的な観点から白梅学園や他の嶺南市町はどのように受けとめているのかとの質疑があり、それに対して、助成額については、嶺南地域内に設置される社会福祉施設等の整備に係る社会福祉法人に対する助成に関する要領に基づいての決定であり、白梅学園については要望助成額の範囲内でということで助成依頼があり、今定例会において300万円の予算が上程されたことに伴い、お礼の連絡があったところである。他の市町については、問い合わせがあったところに対しては、要領に基づく額であることを説明し、理解を得ているとの答弁でした。 また、本市のみが助成要望額に対して満額とならず、限度額での助成になったことに関し、その認識を問う質疑があり、それに対して、今後、建設費の高騰なども考えられるので、庁内でしっかり議論し、将来的には限度額の引き上げも十分あり得るとの答弁でした。 産業教育分科会関係では、議案第59号、歳出、第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費、「鯖を愛するまち」小浜全国発信事業補正予算額1,500万円について、この事業は小浜のアンテナ料理店を開設するに当たり、株式会社鯖やが経営する大阪、京都、東京の3店舗の改装費、PR費、人材の研修費などに支出することから、民間企業との連携事業の効果や小浜市にとってのメリットなど、委員から多くの質疑が出されました。それに対して、一般的なアンテナショップよりも集客力もあり、効果的に鯖街道や小浜市のPRに役立つと考えているとの答弁でした。 また、この事業を行うことでどのように漁業者の収益増につなげるのか、小浜市を訪れた観光客へのサバ料理の提供などにはどう対応するのかとの質疑があり、それに対して、サバは回遊魚であるため、小浜だけで成魚の水揚げ量を増やしていくのは難しいが、「鯖を愛するまち」宣言の守るの部分で、現在進めている養殖サバの種苗については、今年から100%小浜産を目指し、少しでも水揚げ量を増やし、収益増につなげていきたいと考えている。観光客に関しては、小浜ならではサバ料理も含め、鯖街道の起点として市内の飲食店や民宿などでサバ料理が食べられる体制づくりに取り組んでいきたいとの答弁でした。 また、ほかのところでは、民間企業が短期間で撤退することがあるので、そのようなことがないよう、今後も十分に効果を検証しながらこの事業を進めてほしいとの意見がありました。 第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費自然光利用型の連棟ハウス整備事業補正予算額1億7,140万9,000円について、委員から、今まで農業の経験がない方が経営するとなると、販路等にどう対応していくのかとの質疑があり、それに対して、事業主の地域の資源を生かしながらやっていきたい、地域の雇用をふやしたいとの熱意もあり、JAの販路、ノウハウを活用して進めていくことになると考えているとの答弁でした。 第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費地域担い手づくり整備事業経営体育成支援事業)、補正予算額93万3,000円について、委員から、事業主について、経営方針はどうなっているのか、また、国の補助事業への対応についてはどうしているのかとの質疑があり、それに対して、事業主については認定農業者としての実績もあり、農業に対する取り組み意欲も高いことから、今後は農地を拡大しての取り組みも期待ができる。国の補助制度については、小規模農地への活用もできるが、今後地域を守る法人が必要ではないかと考えており、法人化が今後の課題であると認識しているとの答弁でした。 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第4目橋梁維持費社会資本整備橋梁長寿命化)、補正予算額5,000万円について、委員から、2035年には小浜市内の37の橋が建築後50年以上を迎えるということだが、実際にかけ替えが必要な橋があるのかとの質疑があり、それに対し、損傷度合いから修繕で対応できると考えている。平成30年の法定点検が終了した時点で、橋梁長寿命化計画を見直していく予定であるとの答弁でした。 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第6目除雪対策費道路除排雪機械整備費補助事業補正予算額200万円について、委員から、補助内容などを問う質疑があり、それに対して、昨年度のような大雪に対応するため、市と除雪契約をしている業者の除雪機械購入補助であり、今年度は合計で2台ふえることになり、除雪効率もよくなると考えているとの答弁でした。 また、除雪機のオペレーターの育成や確保にも努めてほしいとの意見がありました。 第8款土木費、第3項河川費、第1目河川総務費社会資本整備(砂防)、補正予算額100万円について、委員から、砂防事業については採択事業以外にも多くの要望があるように聞いているが、対応はどうなっているのかとの質疑があり、それに対して、国、県と相談しながらできるところから対応しているが、国庫補助の対象とならない場合には、農林水産業費治山事業等も含め、減災という観点で地元と協議を重ね検討をしているとの答弁でした。 第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費基礎学力充実対策事業補正予算額39万8,000円について、委員から、対象児童の状況を問う質疑があり、それに対して、対象児童は日本国籍を有しているが日本での生活実態がなく、日本語が全く話せないため、学校生活や学習支援日本語指導を行うことを目的に日本語指導支援員を1名配置するとの答弁でした。 また、国の財政支援、財源を問う質疑があり、それに対して、国のほうとしても外国人の児童生徒適応指導日本語指導に対していろいろと方策を講じてはいるが、財政補助の制度については今のところはなく、予算は自治体対応になっているとの答弁でした。 以上が、各分科会からの主な調査報告であります。 全体会においての分科会長報告に対する質疑では、JR小浜駅のトイレ改修に関して、市とJRの管理範囲について、事業費の単価等の精査について、隣接する既存の障がい者トイレとの重複について、分科会調査の内容を確認する質疑が行われました。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりです。 以上をもちまして、予算決算常任委員会の報告を終わります。 △委員長報告に対する質疑の省略 ○議長(下中雅之君) お諮りいたします。 本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。 △討論 ○議長(下中雅之君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(下中雅之君) これより採決に入ります。 この採決は、採決表示システムにより行います。 議案第59号平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票
    ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決することに決しました。 △議案第60号ならびに陳情第4号 ○議長(下中雅之君) 日程第2 議案第60号小浜市災害危険区域に関する条例の制定について、ならびに陳情第4号「日本政府核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める意見書」採択についての陳情書を一括議題といたします。 これより、各常任委員長の報告を求めます。 総務民生常任委員長、3番牧岡輝雄君。 ◆3番(牧岡輝雄君) ただいまより、総務民生常任委員会の報告を行います。 平成29年第3回小浜市議会定例会において、総務民生常任委員会に付託されました案件につきまして、去る6月12日に委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました案件は、陳情第4号「日本政府核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める意見書」採択についての陳情書の1件であります。 初めに、審査結果についてご報告申し上げます。 採決の結果、陳情第4号は賛成者なしにより不採択すべきものと決しました。 それでは、審査の過程におきまして各委員からの意見の中から主なものについてその概要を申し上げます。 本陳情は、日本政府が6月から7月にかけて開催される核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力する旨の意見書の提出を求めるものであります。委員から、核兵器をなくすという理念は非常によく、理想的であるという意見があった一方、核保有国が参加していない状況で、条約の実効性を考えると現実性がない会議であるという意見、核保有国が協力のもとで解決につなげるプロセスが担保されていないという意見などがありました。 以上が、審査での主な意見の内容であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果はさきにご報告申し上げたとおりです。 以上をもちまして、総務民生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(下中雅之君) 産業教育常任委員長、4番藤田靖人君。 ◆4番(藤田靖人君) ただいまより、産業教育常任委員会報告を行います。 平成29年第3回小浜市議会定例会において、産業教育常任委員会に付託されました案件につきまして、去る6月13日に、全委員出席のもと、委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました案件は、議案第60号小浜市災害危険区域に関する条例の制定についての1議案であります。 初めに、審査の結果をご報告申し上げます。 採決の結果、議案第60号は賛成全員により可決すべきものと決しました。 それでは、審査の概要をご報告申し上げます。 議案第60号小浜市災害危険区域に関する条例の制定について、この条例の制定は、一級河川江古川流域において、治水対策の一環として輪中堤の整備を行うことから、建築基準法第39条の規定に基づき、災害危険区域に関する条例を定めるものです。 理事者の説明に対し、委員から、災害危険区域の指定から輪中堤完成までの間、固定資産税の減免等はあるのか、また、このことに対し、地元の理解は得られているのかとの質疑に対し、理事者からは、災害危険区域の指定による減税は行っていないところもあり、ただ全国的にも事例が少ないことから、さらなる調査が必要だと考えている。地元へは説明会やアンケートの書面回答で理解を得ていると考えているとの答弁でした。 また、災害指定区域内の道路が冠水した場合、住民の避難方法や輪中堤の完成時期についての質疑があり、理事者からは、県道は現在も改良中であり、市道も検討していきたい。輪中堤の完成時期については、現在のところ県と協議、確認中であり、事業採択に向けて鋭意努力しているとの答弁でした。 なお、小浜市議会基本条例第13条第2項に基づいた自由討議はありませんでした。 以上が、付託議案に対する審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果はさきに申し上げたとおりであります。 以上をもちまして、産業教育常任委員会の報告を終わります。 △質疑 ○議長(下中雅之君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △討論 ○議長(下中雅之君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(下中雅之君) これより採決に入ります。 この採決は、採決表示システムにより行います。 議案第60号小浜市災害危険区域に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 陳情第4号「日本政府核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める意見書」採択についての陳情書を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第4号を採択するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成少数と認めます。よって、陳情第4号は不採択することに決しました。 △嶺南広域行政組合議会議員の選挙 ○議長(下中雅之君) 日程第3 嶺南広域行政組合議会議員の選挙を議題といたします。 嶺南広域行政組合議会議員中小浜市選出組合議会議員4名のうち、3名の欠員を生じましたので、嶺南広域行政組合規約第9条の規定により、補欠選挙を行うよう通知を受けております。 これより、嶺南広域行政組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 嶺南広域行政組合議会議員に3番牧岡輝雄君、5番佐久間博君、7番小澤長純君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました3名の諸君を嶺南広域行政組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3番牧岡輝雄君、5番佐久間博君、7番小澤長純君が嶺南広域行政組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、小浜市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △公立小浜病院組合議会議員の選挙 ○議長(下中雅之君) 日程第4 公立小浜病院組合議会議員の選挙を議題といたします。 公立小浜病院組合議会議員中、小浜市選出の組合議会議員10名のうち、5名の欠員を生じましたので、公立小浜病院規約第5条第4項の規定により、補欠選挙を行うこととなっております。 これより、公立小浜病院組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 公立小浜病院組合議会議員に5番佐久間博君、8番今井伸治君、13番藤田善平君、16番清水正信君、17番池尾正彦君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました5名の諸君を公立小浜病院組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました5番佐久間博君、8番今井伸治君、13番藤田善平君、16番清水正信君、17番池尾正彦君が公立小浜病院組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、小浜市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △若狭消防組合議会議員の選挙 ○議長(下中雅之君) 日程第5 若狭消防組合議会議員の選挙を議題といたします。 若狭消防組合議会議員中、小浜市選出の組合議会議員7名のうち5名の欠員を生じましたので、若狭消防組合規約第5条第4項の規定により、補欠選挙を行うよう通知を受けております。 これより、若狭消防政組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 若狭消防政組合議会議員に3番牧岡輝雄君、4番藤田靖人君、7番小澤長純君、10番下中雅之、15番富永芳夫君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました5名の諸君を若狭消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3番牧岡輝雄君、4番藤田靖人君、7番小澤長純君、10番下中雅之、15番富永芳夫君が若狭消防組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、小浜市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △若狭広域行政事務組合議会議員の選挙 ○議長(下中雅之君) 日程第6 若狭広域行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。 地方自治法第284条第2項の規定により、小浜市、高浜町、おおい町および若狭町の1市3町で可燃ごみ処理などに関する事務を共同処理するため、6月1日に若狭広域行政事務組合が設立されました。若狭広域行政事務組合規約第7条において組合の議会の議員の定数は12人で、各市町における組合議員の選出は、同規約第6条の規定により、関係市町の議会において選挙することとされ、小浜市の選挙選出数は同条第2項の規定により3名となっております。 これより、若狭広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 若狭広域行政事務組合議会議員に8番今井伸治君、14番風呂繁昭君、16番清水正信君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました3名の諸君を若狭広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8番今井伸治君、14番風呂繁昭君、16番清水正信君が若狭広域行政事務組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、小浜市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。 △市会案第3号 ○議長(下中雅之君) 日程第7 市会案第3号北陸新幹線早期全線開業特別委員会の設置についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(下中雅之君) 提案理由の説明を求めます。 17番池尾正彦君。 ◆17番(池尾正彦君) ただいま日程第7をもちまして、議題に供していただきました市会案第3号北陸新幹線早期全線開業特別委員会について、提案理由の説明を申し上げます。 北陸新幹線は高速交通体系の中軸として、国土の均衡ある発展に不可欠なものであり、沿線地域の飛躍的な発展を図る上で極めて大きな効果をもたらすものであります。与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにより、昨年12月には、敦賀・京都間が小浜・京都ルートに、本年3月には、京都・大阪間が南回りルートに決定したことに伴い、北陸新幹線の全区間のルートが確定しました。2022年度末には敦賀駅まで開業するものの、北陸新幹線全線の開業は、現時点での国の想定によると2045年であり、国土軸や経済波及効果の観点から、一日でも早く全線開業しなければなりません。また、全線開業に伴い、本市でも新幹線を見据えたまちづくりに移行する必要があります。 このようなことに鑑み、小浜市議会としても、より専門的に調査研究を行う機関の設置の必要性を強く感じ、今回の提案に至ったものであります。 このたび提案させていただいております北陸新幹線早期全線開業特別委員会は8人で構成し、目的および範囲につきましては、北陸新幹線早期全線開業に向けての取り組みに関する調査研究を行うこと、および北陸新幹線全線開業に伴うまちづくりに関する調査研究を行うことであります。 議員各位におかれましては、この議案提出に係る意義をお酌み取りいただき、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(下中雅之君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(下中雅之君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市会案第3号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、市会案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(下中雅之君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(下中雅之君) これより採決に入ります。 この採決は、採決表示システムにより行います。 市会案第3号北陸新幹線早期全線開業特別委員会の設置についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、市会案第3号は原案のとおり可決されました。 △特別委員会委員選任の件 ○議長(下中雅之君) お諮りいたします。 ただいま設置されました北陸新幹線早期全線開業特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において、1番熊谷久恵君、3番牧岡輝雄君、4番藤田靖人君、5番佐久間博君、11番三木尚君、12番垣本正直君、13番藤田善平君、17番池尾正彦君を指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を、北陸新幹線早期全線開業特別委員会委員に選任することに決しました。 △市会案第4号 ○議長(下中雅之君) 日程第8 市会案第4号地域防災・原子力安全対策特別委員会の設置についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(下中雅之君) 提案理由の説明を求めます。 14番風呂繁昭君。 ◆14番(風呂繁昭君) ただいま日程第8をもちまして、議題に供していただきました市会案第4号地域防災・原子力安全対策特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 東日本大震災に起因して発生した東京電力株式会社福島第1原子力発電所の事故から6年3カ月がたち、帰還困難区域を除いた区域の避難指示が解除される見通しとなりましたが、実態としてはいまだに多くの住民が避難生活を送り、ふるさとに帰ることのできない状況が続いております。また、平成28年8月に実施された原子力防災訓練において、広域避難マニュアルの強化や受け入れ体制の確立に加え、市民が一斉に避難した際の交通渋滞対策、安定ヨウ素剤の確実な配付など、継続し検討すべき課題が確認されたことから、国や県、広域避難先の自治体とともに、今後さらに協議し、避難体制を強化していく必要があるとの認識を得ました。 一方で、市民の安心・安全を守るという観点から、原子力発電所の安全対策、防災対策のみならず、新たに、近年全国各地で頻発する地震、風水害などの自然災害、自然災害と原子力災害との複合災害などに対応するための地域防災対策について、より議論を深めていくことが不可欠であると考えております。 このようなことから、地域における総合的な防災対策および原子力安全対策について、より専門的な調査研究を行う機関の設置の必要性を強く感じ、この今回の提案に至ったものです。 このたび提案させていただく地域防災・原子力安全対策特別委員会は8人で構成し、目的および範囲につきましては、地震、風水害などの自然災害や原子力災害、自然災害と原子力災害との複合災害などに対応する地域防災対策に関する調査研究を行うこと、および原子力発電所の安全対策に関する調査研究を行うこととするものであります。 議員各位におかれましては、この議案提出に係る意義をお酌み取りいただき、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(下中雅之君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(下中雅之君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市会案第4号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、市会案第4号については委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(下中雅之君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(下中雅之君) これより採決に入ります。 この採決は、採決表示システムにより行います。 市会案第4号地域防災・原子力安全対策特別委員会の設置についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、市会案第4号は原案のとおり可決されました。 △特別委員会委員選任の件 ○議長(下中雅之君) お諮りいたします。 ただいま設置されました地域防災・原子力安全対策特別別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において、2番竹本雅之君、6番西本清司君、7番小澤長純君、8番今井伸治君、9番能登恵子君、14番風呂繁昭君、15番富永芳夫君、16番清水正信君を指名いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を、地域防災・原子力安全対策特別委員会委員に選任することに決しました。 小浜市議会委員会条例第7条第2項ならびに第8条の規定により、直ちに北陸新幹線早期全線開業特別委員会ならびに地域防災・原子力安全対策特別委員会を開催し、委員長および副委員長の互選を行い、議長まで報告を願います。 暫時休憩いたします。                           午前11時45分休憩                           午後0時05分再開 ○議長(下中雅之君) 再開いたします。 先ほど、北陸新幹線早期全線開業特別委員会ならびに地域防災・原子力安全対策特別委員会が開催され、委員長および副委員長の選出が行われましたので、その結果を報告いたします。 北陸新幹線早期全線開業特別委員会委員長12番垣本正直君、副委員長5番佐久間博君、地域防災・原子力安全対策特別委員会委員長14番風呂繁昭君、副委員長7番小澤長純君。 以上のとおりであります。 △継続審査の申し出 ○議長(下中雅之君) 北陸新幹線早期全線開業特別委員会、地域防災・原子力安全対策特別委員会の各委員長より付議された案件について、審査が終了するまで閉会中の継続審査をしたいとの申し出がありました。 お諮りいたします。 北陸新幹線早期全線開業特別委員会、地域防災・原子力安全対策特別委員会の各委員長の申し出のとおり、付議事件については審査が終了するまで閉会中の継続審査をすることにご異議ございませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、北陸新幹線早期全線開業特別委員会、地域防災・原子力安全対策特別委員会の各委員長の申し出のとおり、付議事件については審査が終了するまで閉会中の継続審査をすることに決しました。 △議案第61号 ○議長(下中雅之君) 日程第9 議案第61号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(下中雅之君) 提案理由の説明を求めます。 市長松崎晃治君。 ◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第9をもちまして、議題に供していただきました議案第61号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 議案第61号固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございますが、現在固定資産評価審査委員会委員をお願いしております高鳥佐太一氏は本日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き高鳥氏を固定資産評価審査委員会委員として選任させていただきたく、地方税法第423条第3項の規定により議会のご同意をお願いするものでございます。 高鳥氏は現在63歳、小浜市太良庄にお住まいでございます。高校卒業後、福井県職員として勤務され、平成18年から福井県嶺南振興局舞鶴若狭自動車道小浜用地事務所次長、平成19年から福井県嶺南振興局林業水産部漁港課長、平成21年から福井県総務部課長として敦賀市役所建設部政策監を経て、平成23年6月からは福井県嶺南振興局敦賀土木事務所長を務められ、平成26年3月に定年退職されました。現在は広域財団法人福井県建設技術公社の現場管理主任指導員としてご活躍されておられます。また、地域におきましては、平成16年度に太良庄区区長を務められるとともに、平成26年4月から小浜国富土地改良区理事、平成27年3月から若狭農業協同組合理事としてご尽力をいただいております。高鳥氏は人格高潔で社会的信望は誠に厚く、本市の固定資産評価委員会委員として最適任者と存じ、お願いを申し上げるものでございます。 なお、任期につきましては、平成29年6月30日から平成32年6月29日までの3年間でございます。 以上が提案理由のご説明でございまして、何とぞよろしくご審議くださいまして、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。 △質疑 ○議長(下中雅之君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託ならびに討論の省略 ○議長(下中雅之君) ただいま議題となっております議案第61号については、人事に関する案件でありますので、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第61号については委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 △採決 ○議長(下中雅之君) これより採決に入ります。 この採決は、採決表示システムにより行います。 議案第61号固定資産評価委員会委員の選任についてを採決いたします。 本案はこれに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。     (各議員投票) ○議長(下中雅之君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、固定資産評価委員会委員に高鳥佐太一君を選任することに同意することに決しました。 △閉会中の常任委員会調査活動の取り扱いについて ○議長(下中雅之君) 日程第10 閉会中の常任委員会調査活動の取り扱いについてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております閉会中の常任委員会調査活動の取り扱いについては、地方自治法第109条第8項および小浜市議会会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり取り扱いたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり取り扱うことに決しました。 △議員の派遣について ○議長(下中雅之君) 日程第11 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第13項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(下中雅之君) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。 △閉議・閉会 ○議長(下中雅之君) 以上で、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもって、平成29年第3回小浜市議会定例会を閉会いたします。                           午後0時14分閉会 上会議の次第を記し相違ないことを証明するために署名する。           平成  年  月  日           小浜市議会議長           署名議員   4番           署名議員  14番 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。        小浜市議会事務局長  齊藤睦美<資料> 採決結果一覧(平成29年第3回小浜市議会定例会) 下中雅之議員は議長のため採決に加わっておりません。[平成29年6月8日議決分]●市会案第2号 小浜市議会委員会条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵賛成10番 下中雅之 /2番 竹本雅之賛成11番 三木尚賛成3番 牧岡輝雄賛成12番 垣本正直賛成4番 藤田靖人賛成13番 藤田善平賛成5番 佐久間博賛成14番 風呂繁昭賛成6番 西本清司賛成15番 富永芳夫賛成7番 小澤長純賛成16番 清水正信賛成8番 今井伸治賛成17番 池尾正彦賛成9番 能登恵子賛成[平成29年6月29日議決分]●議案第59号 平成29年度小浜市一般会計補正予算(第1号)議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵賛成10番 下中雅之 /2番 竹本雅之賛成11番 三木尚賛成3番 牧岡輝雄賛成12番 垣本正直賛成4番 藤田靖人賛成13番 藤田善平賛成5番 佐久間博賛成14番 風呂繁昭賛成6番 西本清司賛成15番 富永芳夫賛成7番 小澤長純賛成16番 清水正信賛成8番 今井伸治賛成17番 池尾正彦賛成9番 能登恵子賛成●議案第60号 小浜市災害危険区域に関する条例の制定について議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵賛成10番 下中雅之 /2番 竹本雅之賛成11番 三木尚賛成3番 牧岡輝雄賛成12番 垣本正直賛成4番 藤田靖人賛成13番 藤田善平賛成5番 佐久間博賛成14番 風呂繁昭賛成6番 西本清司賛成15番 富永芳夫賛成7番 小澤長純賛成16番 清水正信賛成8番 今井伸治賛成17番 池尾正彦賛成9番 能登恵子賛成●陳情第4号 「日本政府核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める意見書」採択についての陳情書議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵反対10番 下中雅之 /2番 竹本雅之反対11番 三木尚反対3番 牧岡輝雄反対12番 垣本正直反対4番 藤田靖人反対13番 藤田善平反対5番 佐久間博反対14番 風呂繁昭反対6番 西本清司反対15番 富永芳夫反対7番 小澤長純反対16番 清水正信反対8番 今井伸治反対17番 池尾正彦反対9番 能登恵子賛成●市会案第3号 北陸新幹線早期全線開業特別委員会の設置について議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵賛成10番 下中雅之 /2番 竹本雅之賛成11番 三木尚賛成3番 牧岡輝雄賛成12番 垣本正直賛成4番 藤田靖人賛成13番 藤田善平賛成5番 佐久間博賛成14番 風呂繁昭賛成6番 西本清司賛成15番 富永芳夫賛成7番 小澤長純賛成16番 清水正信賛成8番 今井伸治賛成17番 池尾正彦賛成9番 能登恵子賛成●議案第61号 固定資産評価審査委員会委員の選任について (高鳥佐太一氏)議員名採決結果議員名採決結果1番 熊谷久恵賛成10番 下中雅之 /2番 竹本雅之賛成11番 三木尚賛成3番 牧岡輝雄賛成12番 垣本正直賛成4番 藤田靖人賛成13番 藤田善平賛成5番 佐久間博賛成14番 風呂繁昭賛成6番 西本清司賛成15番 富永芳夫賛成7番 小澤長純賛成16番 清水正信賛成8番 今井伸治賛成17番 池尾正彦賛成9番 能登恵子賛成...